ながみねにっき

毎日22時に投稿される、雑感と、たまーーにミニコミ

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昨日の昼ゴハンに食べるつもりだったものを、今日食べている。昨日はまさか、靴箱の上にお昼を置いたまま家を出たとは想像もしなかったというか。コンビニで母からのLINEをみるまで、そのことに一切気が付かない私自身もなかなか抜けてるというか。

おととい買ってから、2日越しに食べたきのこポタージュ。マッシュルームやいろいろなきのこの香りと、濃厚なクリームスープ。一緒に買った米粉のパンとの相性はバツグン。もう、きのこポタージュしか勝たん。コーンスープやポタージュもいいけど、きのこが入ってるとリッチ感がちがうよね。ザ・大人ランチ。アメリカ未経験だけど、イマジナリーニューヨーカーみたいな。(ポタージュ食べてるイメージがある。え、シアトル?)

自分のなかでは、忘れようがないと思って靴箱の上に置いたつもりだったけど。やっぱり忘れるときは忘れるんだな。まぁ次から気をつけたらいいよ。(誰目線)



=== 以下、私信 ===

・匿名希望さん:ラジオ、一方的におしまいにしてすみませんでした。またお会いできて嬉しいです。ぜひぜひ、いつでもいらしてくださいね(●´ω`●)

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結構前になるけど、ラジオを辞めた。1ヶ月ちょっとくらいかな。実際はそんなにやってないと思う。

知人から勧められてはじめたけど。マイクを通した自分の声が違和感ありすぎるわ、先輩配信者に苦言を言われて腹が立つわで。正直、音声配信向いてないんじゃないかって。ラジオ配信をたのしみにしてくれていた人には、ちょっと申し訳ないけど。期待させたようなら、本当ごめんなさい。

短期間でも、配信聞いてくれた人の中にはミニコミに興味を持ってくれた人がいて、そういう人とのつながりを切ってしまったのが唯一の心のこりかな。

どちらかというと、ラジオ辞めたこと自体はあまり後悔はしてなくて。自分でラジオをすることってやっぱり大変だし、文字や画像を使った表現の方が自分には合ってる。横槍入れられるまでは、ボチボチやってくつもりではいたんだけどね。もうここにはいられないわって感じたら、どうやってもしんどいし。しんどいことはしたくない。それなら、別の方法を探そうって。

とはいえ、ミニコミ自体にも興味を持ってくれた人もいるから、作って終わりじゃなくてもっと宣伝が必要だってこともわかったし。ラジオやることも無駄じゃなかったとおもう。相性の問題だよ多分。

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いまさらかもしれないけど、サブカルチャー好きなんだなって改めて思う。ミニコミやZINEだってある意味サブカルチャー的文化とも言えるし。(ミニコミ自体死語じゃないかってツッコミは置いといて)

ビレバンに置いてあるフリーペーパーみたいに、言いたいことてんこ盛りなミニコミを作りたい。意外とニッチなものも好きなんだっていいたい。エグい毒も吐くし、ちょっとオラつくときもある。敬語だって抜ける。

ただ、それでいいって誰かに言ってほしいんだ。わかる人にだけ届けばいい。なんかもう、それでいい。

何が書きたいのかわかんなくなってきたな。まあアングラなサブカルチャーが好きって話しです。

サブカルチャーで思い出すのが、アーバンギャルドだったり▼


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※ここから下は、汚い単語のオンパレードなので、ご飯中の人は注意してください。

人の噂話とか、嫌なニュースをみると、ホントこの世はクソだなと思うわけで。そう考えると、夏油の呪霊玉を『吐瀉物を拭いた雑巾みたいな味』ってたとえた芥見先生は、まあ天才だなと。ネガティブな感情の不快感をこれほど的確に示した表現がほかにあるのかと。こう言われると、どれほど気持ち悪いかって一目でわかるじゃん。ネガティブ感情を表現するのに、これ以上の説明は不要でしょ。ネガティブでイメージされるものってそれだけ気持ち悪くて不快な感情ってことじゃん。それも、吐き出すんじゃなくて飲み込むんだよ。

夏油が呪霊を調複する過程って『思ったことを言えない状況』を、間接的に表現してるようにも見えるんだよね。(実際はそうじゃないかもしんないけど)ネガティブをわざと飲み込んで、しんどいのに全部抱え込んじゃうというか。それってまんま夏油そのものだよねっていう。術式って術者の性格とかにも起因するところがあるのかな。

ネガティブを全部飲んで1人で抱え込んじゃうような人物が、五条と同等の階級を持ってるとか。時代からなき者にされてきた者たちが、世の中に対して復讐しようとする象徴というか。ピンドラの解説でみたことと、似た印象を受けるのは私だけかな。

呪術廻戦って世の中のあらゆる理不尽と戦うイメージが強い。いじめとか、女性蔑視とか。そもそも術者自体が少数でマイノリティな存在だし。

それにしても、ネガティブな感情を吐瀉物にたとえるとか、絶妙すぎるでしょ。芥見先生。

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今日も仕事だった。今週は土曜出勤がないだけ気が楽。

さて、ほかの人のブログを読んでいると、職場ってどこも似たり寄ったりなんだなと思う。むしろ、組織として成り立つものって似た問題抱えがちだなと。マイノリティを集めても、どこかでトラブルは起きるし、不満がない組織って聞いたことがない。(あるとしても、逆に権力関係を疑ってしまう)

古い風習にこだわる人がいたり、差別発言が横行してたり(悲しいかな、マイノリティの集団でもこれがある)。だからどうしろって言われても、結局は距離を置く以外にないというのが私の見解なんだけど。

それと、所属してる人が不満タラタラな組織ほど、トラブルとか差別発言が多い印象がある。因果関係ははっきりとはわからないけど。とりあえず、下手に関わると巻き込まれるから、避難できるうちは離れることも必要かなと。集団に依存すると後々しんどいから、ときどきはひとりになったり、寂しくなったらまた誰かを探したり。そんな感じで集団と1人を行き来している。

福祉にいれば必ず安全かっていうと、それもちがったりもするんだよね。職員なら絶対アウトだろっていう差別発言やいじめでも、利用者間なら黙認されてたりもするし。それってどうなの?って正直思うところも多かったな。

そこに関していうなら、一般の会社組織でも、福祉的な某でも変わらないと思う。人とどれだけ上手く付き合うかも大事だけど、1人でもいられることも大切なんだろうな。

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最近はずっとプログラミングをしてる。

こちらがご無沙汰になってる理由がまさにそれで。(兼、人間関係からの逃避)

プログラミング自体は支配もしないし、上から物を言わないし、何も押し付けない。

まぁエラーがつづくと『はああああ?!』とはなるけど、ほぼ打ち間違えか古いコードの消し忘れだから、自分の間違いを自分で修正する。

自分で使いたいものを、自分で作るのは楽しい。

社会とか、ナントカ欲求とか、他人から言われるアレコレが鬱陶しくなったら、部屋でひとりプログラミングをする。キホン、自分が使いたいものしか作らないけど、今のところこれが一番の息抜きになる。

なんなら、部屋に引きこもってずっとこれやってたい。作業環境整えまくりたい。社会に適合するとか完全に疲れた。口から呪詛しか出てこんもん。

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買ってからほとんど手をつけていなかった『広告みたいな話/天野祐吉』を読んでいる。目次でいうと2章目くらいまでは読んだかな。ハードカバー版が出たのが昭和62年。私が生まれる前ということだけははっきりわかる。

昔の本だけど、内容は古くないというか。

「ここ、今と似てるよね」

って共通点を見つけるのが、個人的には楽しかったりするのだ。

この本でいうなら、第一章の『無重力の時代』

テレビ中継で宇宙遊泳を見た日から、『無重力のように、上下左右といった方向のないもの』を世の中が選ぶようになったとか。こういう『これまで当たり前だった感覚(重力みたいに一方向にあるもの)なんてブチ壊そうぜ!』なんていう動きは、ここ2・3年くらいで耳タコになるほど聞いたフレーズ。

こじつけと思うかもしれないけど、私はそんな風に感じて『この感覚に気づけた自分すごくないか?!』なんてうぬぼれるわけで。(たいていは、このあと賢者モードに入って急に闇落ちするんだけども)

お互いに共通点がないモノ同士が、今と昔とで同じことを考えてるって面白い。同じ時代に生きてる人ですら、考えが合わないことが多いからなおさら。

見方変えろって言われることが多いから、逆にこの見方ができるのか聞いてみたいよね。

なんて書いたら、煽ってることになるんだろうな…。

紹介した本