ながみねにっき

毎日22時に投稿される、雑感と、たまーーにミニコミ

1009−1012

1009 :

昨日買った枕のおかげか朝までぐっすり眠れた。寝具を整えただけでこうも寝た感じが違うとは、たかが枕と馬鹿にできない。馬鹿にしたつもりもないけど。連休最終日これと言った予定もなくて相変わらずベッドと仲良し。tiktok見てゴロゴロしていて気がつけば夕方。土日祝日の3連休をまともに取れることがそもそも珍しいけど、その時間をこうやってぐうたらできるのもある意味幸せなことかもしれないな、と思ったのだった。



1010 :

連休明けは通院スタート。ぎっくり腰でキャンセルしたその日に予約を取り直した。職場は午後からの出勤。予約時間じたいは結構早めだが、受診を終えて一度帰宅してから休むなり昼食を食べるなりするくらいの余白があるほうが、ペースが作りやすい。オンとオフのスイッチングがパチパチ切り替わる人はいいけど、私みたいに油を差してない機械並に切り替えが苦手な人は、常にスローペースや余白を気にした方が生きやすい。これも立派な生存戦略だ。



1011 :

前に買った「なnD」を休み時間に読む。職場内の席にいるのがなんとなく落ち着かなくて、わざわざ原付のステップにしゃがんで本を開く。「なnD」は、文筆家や編集者、様々な人のエッセイをまとめたzine。模索舎の通販サイトで見かけたことがあり、気にはなっていたが購入までは手が出なかった。この間甲府へ遊びに行ったとき、偶然売っているのを目にして即決で購入。本を発行したのがオリンピック前ということもあって、当時それぞれがどう過ごしていたのかが淡々と綴られていた。エッセイや日記文の魅力的なところは、この淡々とした語り口調で人の感情を揺さぶってくる文体にあると思う。で読んだあとで思うのが「こうした文章ってどう書いたらいいんだろう」ということ。悩んでも仕方がないけど、こうした文章が書ける人を目の当たりにするとやっぱり羨ましいと思う。まあ、読んで書くを繰り返すしかないんだろうな。



1012 :

昨日の仕事帰りにコスモス(ドラッグストア)で麺職人のあごだし味を買った。「あごだしと言うからには、関西風のさっぱり味なんだろうな」と勝手に想像していたけど、食べてみたら想像以上に魚介風味が強くて少しガッカリした。確かに「あごだし」とだけ書かれていたなら「関西風」とは限らないし、飛躍しすぎたかと思わなくもないけど。関西のうどんにあるあの白だしみたいな味はあごだしだけではないのかな。まあそれを抜きにしても、関西のうどん出汁でラーメン作ったら普通に美味しそうだよね。(何の話し?)