さんかく窓の外側は夜。最終回を見届けた。
三角クンが冷川少年と話すシーンはちょっと泣きそうになる。
色々書きたいけど、うまくまとまらなくて、また頭から書き直してる。
冷川が社会で自然と生きられるには、時間がかかるとおもう。彼が本当に大変なのは、たぶんこれから。
今までの考え方や伝え方を修正していく作業はしんどいだろうな。辞書を書き換えるみたいなものだし。
人の冷たさや勝手さにふれ続けると、人の善意とか、好意的な感覚をあまり信じなくなる。仲良くなりたくて、自分のところに来るんだろうけど。
で、離れていくと「やっぱり」と思うわけで。
人を思う気持ちて、些細なことでどちらにも転がる。半信半疑でいるくらいがちょうどいいな。と最近は思うようになった。
人との関係をつくっていくのは時間なんだなと。簡単にどうにかしようとしたところで、まあ上手くは行かないんだよね。