ながみねにっき

毎日22時に投稿される、雑感と、たまーーにミニコミ

昭和ポップス

昭和ポップスが好きでよく流してる。二次創作の小説なんかを読むときはとくに聴く。ウチは母親が今どきの曲を聴いて、私が昭和歌謡を聴く。昭和ポップスが同年代の間で流行っているとなれば、こういう親子は別に珍しくないのかもしれない。

 

幼少期にみていたモノマネ番組は、当時流行っていた曲よりも昭和ポップスのほうがたくさん歌われていた。(たぶん今でも変わってない)親からというよりも、そういうテレビで知った曲や歌手のほうがわりと多いんじゃないかな。

 

昭和ポップス独特の世界観とテンポは、想像力が掻き立てられる。でも、あまり長く聴いてると、ときどきトリップしたような感覚になって。そんなとき、あいみょんとか菅田将暉とかを聴いて、トリップした感覚を今にもどしている。それでも、自分がどの時間軸にいるのか一瞬わからなくなることも。(こう書いてると怪しい人みたいだ)これも、沼っていうのかな。使い方あってるのかよくわからないけど。

 

聴きながら、ぼんやりと当時を想像する。文明やなんかが進んだところで、混沌としている状況は、今と昔で大して変わっていないような気がした。あくまで想像の中の話し。何かが便利になったところで、生活が豊かになったかと聞かれても、どうかなとしか答えられない。少なくとも、今の私には。