ながみねにっき

毎日22時に投稿される、雑感と、たまーーにミニコミ

くれば、いいのに

「大丈夫が口癖になってる人が、実は一番アブナイ」と言っていたのは、さて誰だったかな。一見明るく、楽しそうに振る舞ってる人が、人知れず重い経験を抱えていることに気づいて、すこし驚くことがある。

 

最近仲良くなった同僚。もう、数日くらい顔をみていない。ちょっと心配になる。互いの私生活を守るためという名目で、連絡先を交換していないから、様子を知る手立てもない(過去に連絡先を交換してトラブルに遭ってから、ちょっと怖いのだ)。どうしてるのだろうか。

 

考えても仕方がないけれど、やはり心配になってしまう。傍目に見える明るさの根っこにあるのは、他人を疑わずに受け入れる素直さ。その素直さに本当どれだけ救われたか、支離滅裂な話を楽しそうに聞いてくれて、感謝したいのはこっちの方なのに。早く会いたい。

 

昨日、そんな思いを手紙に書いた。手紙を書くのも久しぶり。こちらから会いに行けないから、そっちから来てくれたら良いのにな。なんてことを手元の手紙をみて思う。