毎日を淡々と過ごしてると、書物のネタが尽きるのも早い。
どうしようかなと悩んでるときに、思い出したのが今週のお題の存在。
今週のお題は「自分にご褒美」。
自分にご褒美といわれても、自分を甘やかすことが苦手だからな。
とか、ナントカ考えてしまうタイプ。
そういえば、そんなことを指摘されてたな。
あえて頑張ったからとは言わずに、昼食をちょっと豪華にすることは結構ある。
そういう日は、大抵お昼ゴハンが回転寿司になる。
内陸県に住まう人は、とかく寿司好きが多い。
「海なし県だからこそ、海へのアコガレは人一倍強く、それが食文化にも出てる」
そんな俗説もあるくらいだ。その遺伝子がわたしにも受け継がれてるのだろう。
寿司となればご褒美というよりも、むしろごちそうの域だし、
誕生日くらいでないとそうそう口にはできない。
社会人になって、自分のお金でお寿司を食べるようになって初めて、
「寿司ってこんなに高いんだ」
という当たり前の事実を知ったりする。
稼ぐ大変さを知ったからこそ、こういうご馳走がより、
特別に感じるのかもしれない。
あとほら、ご馳走って如何にも褒美感あるでしょ。