ながみねにっき

毎日22時に投稿される、雑感と、たまーーにミニコミ

手帳のこと

 

手帳を使う人には、大きく分けて2つのパターンがある気がする。

一つは、いわゆる実用的な意味で生活の一部として使う人。

もう一つは、そこから抜きん出て娯楽の一部になってる人。

私はどちらかというと、後者にあたる。

 

巷には、手帳術と称した解説本が溢れかえっているけども、

(個人的には、宗教に近いのではとも思える規模のものもあり)

私個人が手帳にもとめているのは、とにかく、

「自分が」「最も」「使いやすい手帳」であること。

 

何よりも優先すべきは、実際に使うであろう自分。

自分自身が使いたいと思う方法や用途を追求していくのが、

わたしにとっての手帳術。

だから、綴じ手帳でも、使っている途中で買い替えということも全然あり。

そうはいっても、目移りするたびに買い換えるのは、金額面的にもかなり厳しかった。

 

ということで使い始めたのが、システム手帳。

リフィルをイチからレイアウトして印刷、それを手帳にはさんで使っている。

これまでは親からもらったお古を使っていたけども、

カバンを変えたことに合わせて、より薄いタイプを購入した。

実際にはさめる量は減ったけど、使い勝手はかえって良くなった。

必要なものだけを、まとめて持ち運べる丁度いいサイズ感。

 

 

システム手帳に限らず、手帳そのものが持っててカッコいいアイテムだと思う。

最初は肩肘張らずに、かっこつけで持ってみるのもありではないか。

書いても書かなくても、時折開いてみて、使ってる自分を想像する。

なにかイメージが湧いてきたら、どんどんメモする。

それだけでも、手帳を使う意味ってあるんじゃないかな。