※ 写真はすべて、許可の出てるところのみで撮影したものです。
土曜出勤がおわった帰り、蜷川実花写真展を観てきた。
赤、青、黄色の中にも、ピンクがあったり、オレンジ色があったり、緑もある。
世界にはこんなにも、たくさんの色があるんだ。
これがたぶん、自然にいちばん近い、生きてる色。
考えてみたら、血の色は赤で、空や海は青で、
太陽は、どちらかというと、黄色に近い色合いをしている。
原色と言われる色を刺激的に感じるのは、本能に近い部分が反応するから?
小説の表紙だった頃から変わらない、写真とその色合いに眠っていた感覚が呼び起こされたような。
そんなことを妄想して、ひとり、ゆっくりとした時間を過ごしたのでした。