ながみねにっき

毎日22時に投稿される、雑感と、たまーーにミニコミ

超電磁鉄道をみる

3週間ぶりくらいの土曜休日。Rとリニアを見学してきた。

 

駐車場から歩いている間にも、試験走行中の轟音が鳴り響いている。施設にはいり、健康チェックシートを記入。(これも時勢かな)

館内をみてまわっていると比較的すぐに、車両が通過するというアナウンスが聞こえた。


あわてて展望スペースに行き、スマホのカメラを構える。案内してくれるスタッフさんが、通過までの残り時間を秒単位で教えてくれた。タイミングを逃したくなくて、残り10秒を切ったくらいでカメラを連写。



次の瞬間、リニアが轟音を立てて眼の前を過ぎ去っていく。振動で建物が揺れた。来た、とおもったら、あとはレールしか見えない。カメラを悠長に構えてたら、写真に収めることすら難しいスピード。時速500キロ、てこんな感じなんだな。


轟音と振動で来たことは解っても、肉眼で捉えられるのはほぼ直線。又聞きした話だと、2度3度みて、はじめてその形がわかるとのこと。


多分、車内からの景色なんて、絵筆でびーっと線を引いたようにしか見えないんじゃ、と思った。


どこかのゲームのキャラクターみたいに「残像だ」て言ったらRに笑われた。(ゲーム自体は知らないのだけど)