0110 - ながみねにっき

ネットニュースで取り上げられてた『日清ラ王濃香トリュフ醤油』を買う。カップ麺ひとつ５００円ってほぼラーメン屋で１杯食べるくらいの値段じゃん。トリュフってテレビでしかみたことないし、まあここのネタくらいにはなるだろうと思って。しかし、このカップ麺の存在は綺麗サッパリ忘れて、いつもどおり仕事をする。

昼休み。そういえば、朝食は食パン１枚だけ。だから、美味しいモノを食べるには絶好のコンディション。（←このことも忘れてた）開封して小袋３つを取り出す。スープの小袋が２つと、調味料的な小袋が１つ。麺以外の具材は一切なし。なるほど。お湯を入れて、蓋をする。その上に小袋を３つ並べてタイマーを５分にセット。

......５分後。蓋を開ける。小袋のクチを切って、ほぐした麺の上にスープを出す。サッと混ぜて、まずは一口。……美味い、美味すぎる。あまりの美味しさにひとしきり叫んで転がりたくなった。トリュフってこんなに美味しいやつなの？こんなの庶民に食べさせて良いのか？？えっ、５００円？？これが、５００円？？？？なんてプチパニックになる。これって期間限定？庶民の舌にトリュフの味を教えるなんて、ギルティだわあ。プチ贅沢どころじゃなくて、最後の晩餐レベルだよこれは。販売期間中にもう１回食べたいいい！！