ながみねにっき

毎日22時に投稿される、雑感と、たまーーにミニコミ

そもそも呪いの字にはクチがついてる

充電してそのままスマホを忘れた。

 

オカルトブーム継続中。今のブームは「さんかく窓の外側は夜」。個人的には、平手ちゃん主演の実写版も気になるけど、アニメもやってることを知って見始めた。冷川が三角を使って除霊をするシーンがだいぶBL要素強めでびっくり。

 

あれを実写でもやってるの?岡田くんと志尊くんで?ナニソレ気になる。

 

呪術廻戦もそうだけど、昨今のオカルト系漫画って哲学的要素が強いとおもう。呪いに対する解釈も、人の思いだったり、発した言葉だったりと幅広いし多面的で面白い。言葉が呪いになるって考え方自体、めちゃくちゃ共感できる。なんなら、よくぞいってくれたと言いたいくらい。

 

こういう解釈をしてると、人ってある意味呪いで出来てるなんて見方もできるかもしれない。その場合、呪いというよりも、縛りのほうが近いのか。人から受ける影響も良いものばかりとは限らないし、悪いものの方が残りやすい。会社に縛られれば社畜だし、子を縛る親は毒親とも言われたりする。そういう1つ1つに縛られながら生きてるんだな。

 

最近、イライラするときや、雰囲気の悪い場所にいるときは、呪術廻戦になぞらえて

「ここにも呪霊ってヤツがいるんだろうな」

なんて考えてる。もちろん、見えるわけじゃないけど。それがいるように想像することが現実逃避みたいになってる。

福祉施設、病院、市役所。。自分と関わりの深い場所は、あの世界からみると、物凄いおぞましいもので溢れてるんだな、きっと。