ながみねにっき

毎日22時に投稿される、雑感と、たまーーにミニコミ

ただ、たくさんの人に読んでほしい。じゃあ駄目なんだろうか

ハロウィンに先駆けて、渋谷事変の新聞記事をつくった。ミニコミを作ってた経験がここで活きるわけで、満足のいく出来になったと思う。

 

この日記を今後どうしていこうか迷ってる。ためしに、始めた当初の日記を読んでみると、自由に発信できる場所を持ちたかったと書いてあった。結局、目的もなく始めた日記なんだな。まあ、そこは今も変わってない。

 

媒体に関係なく、自分が文章を書くときは、何かを伝えたいというよりも「読んでほしい」だけしかない。人の心を動かすというよりも、ただ「自分を知ってほしい」だけだったり、ただ「聞いてほしい」だけだったりする。読んでわかると思うけど、知って得する情報とか、なんらかのハウツーが載ってるわけでもない。ましてや、なんらかの議論を促すつもりもない。

(こういうことをあまりやりたくない、というのが本音)

 

大声でいうことでもないけど、自分の話しをまともに受け止めてもらえた経験が少なくて。からかわれるか。適当に流されるか。まあ、そういう経験を多くしてきたために、自分が言うことがどう受け取られるかは、過剰なくらいに気になる。上のことと矛盾するかもしれないけど、文章をかいてるとき「たくさんの人に読んでもらいたい」と、「できれば良い反応がほしい」が同時に襲ってくることがよくある。日記的なブログを書いてる人にとってはあるあるらしいけど。

 

承認欲求が強いんだと思うし、自分の表現するものに自信が持てないんだなとも思う。もう、何回も言われてる。耳タコってやつ。こういう思いを持ってる人、自分以外にもいるんだろうな。

 

こんなこと書いたって何が変わるわけじゃないのにね。