ものづくりって良いよね。イラスト、文芸に限らず、建築でもなんでも、物を作るひとの話しは本当に好き。とにかく食い入るようにみてしまう。
時代背景はともかく、時間を忘れるほど夢中になれることがあるって。それだけで日々の充実感てものすごいんだろうな。その熱意が武器に利用されてしまったのが、まあ、なんとも言えない気持ちにはなるけど。
二郎さんと菜穂子さんの関係性がとても胸キュンで、これだけは何回も戻してみた。とくに、菜穂子さんがサナトリウムを抜け出して、次郎さんに会いに行く場面。駅で菜穂子さんを抱きしめたときに、二郎さんの声が震え気味だったのがグッと来て。思わず泣きそうになっちゃった。二郎さん、今の時代だったらだいぶモテる方だよきっと。沼るってホント。ガチ恋勢生んじゃうってホント。
公開当時、見逃してたのがかなり悔しくて。ＤＶＤのレンタル始まってから借りてまでして観たもんね。だから、今回は実質２回目。多分、何回も観るだろうし、同じところで胸キュンするんだろうな。
録画してまで観て正解だったな。
（二郎さんの声がエヴァの監督って聞いたことあるんだけど、アニメ監督で声優もできるとかかなり半端ない人だよね。すごい）
