ちと暗い話しになるんで、自衛されたし。
苦手な方はブラウザバックでお願いします。
影響されたガールであることは自負している。
だから、漫画やアニメで見聞きした言葉をやたら使いたがるし、
(今でいうと腐ったミカンとか)
音楽を聴いたらなんでもそのイメージになる。
とくに最近ホットな作品は、見たあとの余韻がすごいというか、
まあ頭を使わせるのでカロリー消費がものすごい。
(呪いなんてオカルトな話しと侮るなかれ)
(余韻:彼らの行動原理はいったいなんなのか)
何を善しとして、何を悪とするのか、それは本当に悪いことなのか。
常識てなんだろ、何を信じたらいいのか。
見るたび触れるたび、そんなことを考えさせられる。
でも、よくよく考えてみたら、こんな思考は今に始まったことじゃない。
たまたまみていた歌番組で平井堅が歌っていた「ノンフィクション」
平手友梨奈のパフォーマンスも印象的だったこの曲を聴いて、それを思い出したのだ。
ここ2年くらいで、これまで定義されていた善い悪いの指針が、どうにも揺らいでる気がする。
保たれていた秩序はもしかしたら細い糸の上に成り立っていたのかもしれない。
自分が何者かもわからない、誰かもわからない。
who are me? (私は誰?)
皆が同じ目をして自分を睨んでるよう。
有能だとか持ち上げておいて、
意に反する行動をとったら勝手に裏切られたような口を利く。
貴方に、私の何がわかるのか。
悩むたびに頭をかきむしり、己を殴り、泣きわめいたとしても、
結局は何もかわらない。変わるはずがない。
こういうことを書き出すと、本当脈絡がなくて、自分でも笑えてくる。
三十路に近い、生物学上はメスのたわごと。
あと60年近く、こんな時間がつづいてくんだろうな。