日記手詰り。
書きたいことがなくなって、気がつくと、単調な文体ばかりが目につくようになった。
同じ語尾、同じ言い回し。
書いてる本人がしっくりこないのもよくわかる。
ひとり黙々と書いていると、別人格があーだこーだ横やりを入れてきて困る。
物書きしている人なら、思い当たるであろうアイツ。
これと格闘しているうちに、書きたかったモノが本当にわからなくなって、
さいご、書かずに終わるオチ。
でも、何かしら書かないでいると、本当に書けなくなりそうな気もする。
自分がしっくりする表現を探して、ネットの海を漂ってみた。
何かしらのヒントがほしい。
との思いで読んでいると、こんな記事を見つける。
作者は、郷愁ワードとして、都内で叙情を感じるワードをTwitterで集めたらしい。
叙情ワードかあ、なるほど。
私は東京という場所に関しては、数えるほどしか行ったことがなく。
(隣県だけど、ちょっとやそっとじゃ行けない距離)
こういうワードは都内だけに限ったものでは無いかも知れない。と思って。
自分なりの叙情(郷愁)ワードを考えてみることにした。
・甲府駅前の信玄公像
全国区のテレビなどでは山梨といえば!という感じでよく映る。駅から少し離れているため、待ち合わせ場所に設定したことはほとんどない。南口のエスカレーター前で『〇〇研修会はこちらへ』という看板を持っている人をよく見かける。
かつて、山梨にはまだ少なかった無印良品のひとつ。「無印」といったら、どこよりも真っ先にここが思い浮かぶ。
・山交百貨店のスタバ
朝も昼もめっちゃ混んでた。時間つぶすもよし、休憩するもよし。外観からはわからない、少し低めの天井が、秘密基地っぽくて好きだった。山交百貨店と同時に閉店。
駅ビルには2店舗のタリーズコーヒーがある。1店舗は、駅ビルに隣接していて独立型の店舗。もう一つは、駅ビルにある書店の向かい側。(書店のレシートを見せると、ドリンクのサイズアップをサービスしてもらえる)独立店舗は2回にも座席がある。1階のカウンターがおしゃれで好き。結局、駅ビルに近いカフェはここだけになった。
もう少しあったんだけど、やっぱりしっくりこないのでここまでにする。
書物としては、良い気分転換になった。