ながみねにっき

毎日22時に投稿される、雑感と、たまーーにミニコミ

バレンタイン前夜にはじめてのライティング講座をうけてきたぞ!

会場写真を撮り忘れました。。




お外が寒スン。

ライターやりたいと豪語してたわりに、文章系のセミナーとかいったことないよね。というわけで、はじめてライティング講座なるものを受講してきました。バレンタイン前夜に。

夜間開催のセミナーてなかなか参加しづらくて。ほら、夜道をひとり歩くのはコワイやん女だし。だから、自分の中でもめったに無い夜間外出。それでも覚悟して外にでただけあって、収穫も刺激もたっぷりな時間が過ごせました。


シャレオツな空間での勉強会


場所はどこかの会議室かと思いきや、アメリカヤというビルのオシャレな一室。*1天井のスポットライトと壁にかけられたスクリーン、広く開いた窓を背にしてテーブルが4つ。席も決まってないし、本当にフリースタイルな空間でした。勉強会というよりは、ミーティングに近い雰囲気。

これから始まる講座に若干の緊張を感じつつ、なれない空間でそわそわすること数分。*2いよいよ講座がスタート。
まず、講師陣のひとりである窪田いくみさんから、あいさつと韮崎市の情報サイト"にらレバ”*3についての紹介。
彼女曰く『地元や地域の身近な話題を発信していくことで、地元とふたたび関わるきっかけになる』とのことでした。たしかに、何かを紹介したり発信するとき、まずは関わりのない人からとなりがちだけど。身近な人からだったら説得力もあるし、興味を持ちやすいかもと思わず納得。

そして本題のライティング講座へ。テーマは『気持ちを伝えて、人を動かす文章術』
講師は窪田いくみさんから岡田拓也さんへとバトンタッチ。岡田さんは、web媒体を使って地域振興の仕掛けづくりをしている方。
実をいうと、ここから内容盛りだくさん過ぎて、メモが追いつかないくらいでした。

その中でも、岡田さんがメインに挙げられていたことが3つ

  1. 5W2Hのwhy(なぜ)・how(どうして)・what(なにを)に注目する 
    →人は”なにを”ではなく”なぜに”うごかされる
  2. 顧客視点をもつ 
    →伝えられる側の視点に立って、どうしたら伝わるのかを常に考える。
  3. テストを繰り返す 
    →多少下手でもとにかく書くこと、継続が大事。修正と改善を繰り返すことでクオリティも上がる。


特に1つめのお話は、たぶん今まで気にしたことのない部分で目からウロコでした。むしろ、起承転結というか文章の流れの方を意識してたかも。

講座の最後あたりで『上手くなってからだと一生はじまらない』と話してましたが。思い当たる節があるだけにズシッと響きました。←記事書きながらリライトしすぎて公開できない奴。


翌日の仕事でリライト頼まれる!


講座の翌日、営業で使うDMの文章をリライトして欲しいと頼まれまして。こんなにベストタイミングで繋がることってあるんだなと、驚きと興奮でバタバタでした。←なんて単純。

提案した下書きも、ほとんど採用してもらえたみたいです。


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*1: 韮崎駅の近くにあるビル。看板には本当にアメリカヤと書かれてる。
   詳細→https://americaya1967.jp/

*2: そわそわしすぎて、それまで何を話してたのかほとんど覚えてないし。写真も撮りわすれてた。
*3: 山梨県韮崎市のローカルメディア。タイトルには、”〇〇してみればいいじゃん”という提案の意味が込められてるのだとか。→にらレバ公式サイト